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カテゴリー「日記」の記事一覧

おさるの浅知恵

暑い日と寒い日が交互にやって来ている。
いつの間にか半袖で過ごしている。
季節がどう変わろうともやることも目的も変わらない。
気怠さはこの湿度のせいか。くだらない事をグダグダ考える時がある。

自分が死ぬまでに不老不死の技術は完成するだろうか、完成したとしても不死になりたいだろうか。
不病のオプションが付いているなら考えないでもないが、死ねないというのも中々辛そうだ。
だとしてもこの世の贅沢を堪能しないままに死ぬのも馬鹿らしい。
下品だとわかっていても一度は金箔のちりばめられた寿司でも食ってみたいものだ。
ジャグジーで美女を侍らせるのも一回やってみたい。札束風呂は汚いから嫌だ。
書き出してみて思ったが自分の想像する贅沢のなんと矮小なものか。
幼児が乗ったことのないジェットコースターに乗ってみたいと泣き叫ぶのと同じだろうと思う。
実際に成長して乗ってみたところで「こんなものか」と思うのが関の山だ。
だけれども想像の中だけの欲望が人の心を魅惑するのは紛れもない事実でどうやってもこぼれた砂糖菓子と巣を往復してしまうのも蟻が蟻である確証でしかないのだ。


こうやって文字を弄んで、時間を浪費するのもこの纏わり付く湿度のせいかもしれない。





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狭い空

一所懸命なにかをやっている時、ふと虚しくなることがある。
死んでしまえば全て同じなのに何をこんなに張り切っているのだと。
出来ればなるべく張り切りたくない。夢中になっている時にふと馬鹿馬鹿しくてたまらなくなる。
数年前、病気でしばらく自宅療養をして寝ていた。病気のせいなのかどうやってもやる気がでない。当時は生涯の目標を喪失して文字通り何も出来なかった。

その時、なんとかやる気をだす方法を編み出した。自分の葬式の場面を思い浮かべるのだ。まず病院で死亡が宣告される。周囲の家族は押し黙り悲しむが、裏では葬式の準備を迅速に整える。私は鼻に綿を詰められて少々ユニークな相貌になる。
私は火葬されて炉の中で水分が抜けてスルメのように曲がり縮む。同じ屋根の下でで見知った顔が酒盛りで頬を赤らめる。
骨壺にガシガシと詰められて手持ちのサイズになった私は無事埋葬され、そしてそのうち誰も自分を思い出すものはいなくなるのだ。
今書いてみるとホラーでしかないが、当時は何故かこういう想像をして元気を出していた。
元々、辛くても自殺する勇気もない人間だから、想像の中で自分の死を弄んで楽しんでいたのだ。

今は病気も治り、日々の活力にも溢れている。目標も少しずつ達成し始めて喜びもある。だが、ふとした瞬間にとてつもなく虚しくなる。それはあの土の中で過ごしているような数年間があったからだろうと思う。
溜め息をついて窓の外を見つめると、あの何も出来ないで寝ているしかなかった狭い空を、いまでも思い出すのだ。

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夜の田圃

田圃に水が張られだす季節になってきました。
春に拭く暴風に合わせて植物たちが胞子を飛ばし、闇に紛れて幾多の動物が叢をかき分けます。
暖かい夜風がカーテンを揺らし、まだ仕事を続ける炬燵やストーブは梅雨の寒い夜を待ち続けます。
こんな時期に農業用の広い道路をドライブするのが好きです。
両側に広がる大地には水が張られた田圃が湖のように広がっていて、所々にある街頭や夜更かししている窓の光を反射してとても幻想的な景色になります。
今後どうしようか、このことはどう思うか。
真面目な話の合間に目にとまる湖面の輝きは海面遠く輝く漁り火のようです。
季節が巡れば月の光を受けた田圃が一面に黄金色の稲穂を実らせます。
その前には長く続く梅雨や雷が鳴り響く初夏があります。
稲穂がたくさん実るためにはたくさんの季節と風と雨と雷と太陽をその身に浴びなくてはなりません。
それはとても大変なことなのでしょうが必要なことでもあります。
田は収穫が本懐であっても、この静かな湖面に浮かんでいるような夜の景色がたまらなく好きです。

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カレー

出来る事と出来ない事がある。
料理の手順を守って作るのが苦手だ。
キャンプ料理のように具材を全て鍋に放り込んでストーブで
適当に煮込んでしまうような方法が好きだ。


それと似たものにやりたい事と、やりたくない事がある。
これは前者と似ているが微妙に違う。
スリッパをどちらの足から履きたいかという些細なコダワリの場合が多いが
これを優先するかしないかで快適度が断然違う。

この間そんなことを考えながら、ぼんやりとカレーを作っていたら
隠し味にと思っていたチョコレートを入れすぎて酷い味になってしまった。

 コダワリを優先した結果、とんでもない味になってしまったカレーを
嗚咽をこらえながら食べたがなんとなく笑えたので良しとしたい。

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ゲーム断ち

目標があるので一番の趣味であったゲームを全て売り払ってそろそろ2ヶ月ほど経つ。
時たま発作のようにゲームをしたくなるがなんとか我慢している。
うまく絵に昇華できているのではないか。多分。巧さは別にして。

娯楽が欠乏しているもので勉強という名目でDVDや本ばかり見ている。
最近はガンダムシリーズに今更夢中になっている。

目標はないよりあった方がいいし、娯楽と勉強は混同してしまった方が楽しい。
そういう方便でもしないと生活と重い空気に押しつぶされてしまいそうだからだ。

今のところ、一番の気に入っているキャラはカミーユ。

もう全体的に台詞がキレッキレで面白い。
次点でシャア。

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プロフィール

HN:
古倉 のぶ雪
性別:
男性
自己紹介:
まいにち 
かんがえたことの 
きろく

創作で漫画を描いています。
漫画等に関するご連絡はお問い合わせまでお願いいたします。

《願望》
世の中は
いつも月夜と米の飯
それにつけても金の欲しさよ

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